Thunderboltの延長ケーブルを買った話 【Thunderboltではない】【雑談】
最近Amazonで面白いものを買ったのでそのお話です。
1.USB-Cの延長ケーブル
購入したのはAmazonで999円で売られていたUSB-Cの延長ケーブル。
高速通信・映像転送に対応した規格である「Thunderbolt」との記載はありませんでしたが、商品ページを見る限り、10Gbpsの転送速度と、4K/60Hzの映像出力に対応しているぽかったので買ってみました。
2.ノートパソコンの延長として
購入した理由としてはUSBハブを延長したかったから。クラムシェルモードにしてデスクの端においておくと、ポートへのアクセスがしにくいので、ハブだけ手元に持ってこようと思い購入しました。
片側がオス、もう片側がメスのケーブルなのでそのままハブとパソコンに接続できます。
3.普通に使えた
商品ページに書いてあるとはいえ、「Thunderbolt」とは書いてなかったので実際に使えるのか半信半疑でしたが、接続すると普通に使えました。
何回も言いますが「Thunderbolt」ではないので転送速度はそこまで早くはありませんでした。ですが、私は大きなデータをやり取りすることはほとんど無いのでそこまで気にはなりません。
また、現在使っているUSBハブにはHDMIポートやPDポートもついているので映像出力や給電も可能ですが、「Thunderbolt端子」ではなくただの「USB-C端子」なのでできません。一応映像出力ができる別のデバイスで試しましたが、問題なく使えました。
4.無くてもよかったかも
MacBookやThunderbolt端子を搭載したWindowsでは、Thunderboltハブを使うことで、データ転送、映像出力、給電を一本のケーブルで行うことができ、見た目もすっきりしますし、ケーブル一本抜くだけで持ち出せるようになるので非常に便利です。
しかし、私の使っているPCにはThunderbolt端子を搭載していないのでそういった運用はできません。これは買う前から分かっていたことではありますが、やはり使ってみると、私は必要なかったかなと思うようになりました。
(理想)
5.一部の人には有用
とはいうものの、あくまで私の主観であり、そういった環境をそろえている人にはこういった運用方法は刺さると思います。
スタイリッシュなデスクを目指している方へ、Thunderbolt運用お試しあれ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、Hakutoでした。
クラムシェルの記事はこちら↓