Pixel 7 Proレビュー 【スマートフォンの最適解】

しばらくメインで使っているスマホがある。それがPixel 7 Pro。発売当初から使い続けているのは私がAndroid推しという以外にもある気がする。

 今回はそんな理由を探しながら、Pixel 7 Proのお話をしようと思います。

[目次]

  1. コスパ最強
  2. スペック
  3. 外観
  4. カメラ
  5. 独自機能
  6. その他の機能
  7. スマートフォンの最適解

 

1.コスパ最強

 こいつの強みと言えば、価格と性能のバランス、いわゆるコスパが高いこと。

・ハイエンド並みのCPU TensorG2

・高画質のカメラ 広角・超広角・望遠

・長時間バッテリー 5000mAh

・124,300円 安い

価格に対しての性能が高く、特筆すべき弱点も見当たらないのでまさに最強。

10万越えを安いと表現するのはどうかと思われると思いますが、昨今のスマホ市場でハイエンド機が10万を超えるのは当たり前の中、10万円代前半でこの性能は相対的に安く感じます。

 

2.スペック

 ●Tensor G2

  Antutuベンチマークの結果は78万点。iPhone13と大体同じ性能。

 重たいゲームもストレスなくプレイできます。

 

 ●5000mAhバッテリー

  100%から20%まで11時間、0%までは13時間程度持つ計算になります。

  (ネット情報より少ない)

  60Hzに落とせばもっと長く持つようになるので、日常使いで120Hzで動かすのはおすすめしません。

 

3.外観

 背面に広がるのは好みが分かれるカメラデザイン。美しいとは言えないけど、質感は高く、見れば見るほどありだと思わせるデザインです。

ヘーゼルを使っていますが、緑系と金のカメラバーの相性は悪くはないです。私自身は好みの色合いです。

上側はマイクと5G用のアンテナ

下側はスピーカーとUSB-C端子

右側面は電源ボタンと音量ボタン

左側面はSIMスロットだけ

物理SIMは1枚だけで、デュアルSIMはeSIMで対応。

前面は6.7インチ有機EL

画面内指紋センサーと、インカメラでの顔認証に対応しています。

 

4.カメラ

 Pixel 7 Proには

 ・広角  5000万画素

 ・超広角 1200万画素

 ・望遠  4800万画素

の3つのカメラを搭載。作例はありませんが、AI補正と相まってどの環境でも鮮明な写真を撮ることができます。

特に30倍ズームですが、肉眼では視認できない文字もはっきり読めるまでに撮影・補正されるので、かなり使いやすく仕上がっている印象です。

 

5.独自機能

 Pixelには皆さんご存じ消しゴムマジックやリアルタイム文字起こしなどPixel にしかない機能があります。常用するかは別としてマーケティングとしてはベスト。

消しゴムマジック (明らかに不自然な写真に...)

6.その他機能

 Pixel 7 Proは

・IP68防水

おサイフケータイ

・無線充電

・デュアルSIM

に対応しています。おサイフケータイとデュアルSIMのスマホは選択肢が少なく、ハイエンドでここまでの機能を搭載してくれるのはありがたい。

こういった付加価値にも弱点がないのは推せるポイント。

 

7.スマートフォンの最適解

 

 すべての性能がハイエンドながら価格は12万円。他社スマホに比べると、ソフトウェアの完成度こそ劣るものの、それすら凌駕する魅力をPixel 7 Proは秘めています。

Androidおすすめのスマートフォンは?と聞かれればPixel 7 Pro

スマートフォンの最適解です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

以上Hakutoでした。